2015-2-5 日本の1大イベント。。。
北海道は今日から雪祭り♪
そのせいもあってか?!本日はたら白子や天然帆立などはやや品薄。
意外なところで影響を受けているようです!
代わりに活けの白身魚はかなり豊富に入ってきていました。
淡路天然鯛・平目・こち、徳島モス、和歌山天然平目、山口アナゴ、愛媛イサキなどなど。
その中から今日も美味しそうな魚買って来ましたよ!
今年初めて買う産地「和歌山 天然平目」
先週入荷があったときはタッチの差で誰かに先に買われてしまいました。
そのときの仲買さんの話では「なかなか熱いヤツ」だったらしいのですが。。。
今日は2kg前後の良く肥えたところを2尾。
肥え方は「凄い!」というほどではないが、姿が非常に美しい!
加えて黒く輝く魚体。たくましく生きてきた精悍さを感じさせます。
個々最近の太平洋側の平目はややぼけた味のものが多かったですが
今日はかなり期待ができそうです!

たった1尾「淡路 天然鯛」
天然鯛の入荷は意外と多かったようですが。。。
「美味しそうな」 鯛が少ない!
が!。。。やたらと肥えた 物が1尾。
背肉と尻尾に近い身までガッツリ肥えています。
身の感触も非常に良く、ここまでは「旨い鯛」の条件を満たします。
この時期に「腹」が凹んでいるのはやや気になりますが。。。
他の淡路の鯛がやせ細ったり、魚体に元気が無かったりする中
やたらと輝きを放つもの。これは食べて味を確かめたい!

最高級魚「山口 赤甘鯛」
甘鯛を買うときに、ひとつだけ気をつけないといけないことがあります。
それはえらの色。。。。
「魚の鮮度を見るときはえらを見る」と良く本とかにも書かれていますね。
「赤く色鮮やかな物が良い」なんです普通は。。。
しかしそれを逆手に取り、えらの赤さを保つ薬品使用の疑いのある
悪質な業者がいるようです。
腹を割った時に「プールのような臭い」
これが身にも移って食べれた物ではありません。
やたらと赤々したえらの時は、臭いを確かめてから買いましょう。
それはさておき。。。。
今日は山口の萩の甘鯛。やや小さいながらもプックリ肥えた魚体。
もちろん鮮度も良し。素直に「旨そう。。」と思える良質の物。
やや水っぽい魚なので、塩を当てる・昆布締めにする・寝かせる。。。
などなど。。少し手を加えることでこの魚の一番の持ち味である
「甘さ」をググッと引き出すことが出来ます。

貝は種類は少ないものの質は高い!
香り高い淡路の地赤貝・200gアップの隠岐あわび、
焼いて醤油と相性の良い山口赤マテ貝!
ぷっくら甘~い北海道の天然帆立など。。。
質の高いもの揃っています!





