2015-5-18 今日は何があろうと最優先に!
食べれば幸せな気分になれる!?「明石 天然鯛」
先週土曜日から始まった「明石二見の天然鯛」
これをどれほど首を長くして待っていたことでしょう!
土曜日は「5kgの黒むつ」の入荷と重なったため
せっかくの今年初入荷にもかかわらずトップ記事を逃しました。
今日は何が何でも一番におすすめすると決めていました!
仲買のDさんとは冬でもこの鯛の話題になることがあります。
たま~にめちゃくちゃ美味しそうな鯛が入ってきたとき
決まって「明石の鯛とどっちが旨いやろうか?」
鯛の最高峰としての基準がこの鯛。
また、年に2度や3度はこの鯛を超えるような
「凄い」のが来ることもありますが、決して長続きしません。
明石の鯛は去年のデータでは7月まで漁が続いていましたから、
安定性でも非常に信頼の置けるもの。
来月の「瀬戸内祭り」に向け準備は万端です。
身の甘味旨味が非常に濃厚。
鯛らしい旨味がギュッと凝縮されたかのよう。
そこへ適度な脂が絡まり、更に味にインパクトを与えます。
一口食べただけで「旨い!」 と幸せになれる。。。。
そんな凄い力を持った素晴らしい鯛!
値段も手ごろでおすすめしやすいですね~

ど~んと買いました!「愛媛 媛っ子あじ」
活け〆神経抜きで追っかけという
淡路のとつかあじと同じような感じ。
淡路は釣ってすぐを氷〆、媛っ子は1尾1尾〆られています。
淡路は氷水に浸かってきますが、媛っ子は下氷の紙敷に並べられてきます。
淡路は黄あじ系統の強い混合種が多いですが、媛っ子は関あじなどと似た系統。
どちらも、それぞれに荷主さんのこだわりが感じられる良いあじ!
しかし今日。。。。たまたま媛っ子あじが非常に安く買えました!
こんな値段普段はありませんよ~
ということで今日は姿造りでもおすすめしてみましょう!
2名様で食べるには少し量が多いので、片身売りもお願いします。

こいちと混同される魚「宮崎 にべ」
先月毎日のように市場を賑わせた「こいち」
パッと見だけではよく似ているので市場でも「にべ」と呼ばれていました。
今日の「にべ」が正真正銘本物の「にべ」
正直言ってどちらも市場ではあまり見向きもされていない魚。。。。。
この魚を見て「お!にべが来た!」と喜ぶのは私と青木店長くらいでしょうか。
人気は無いですがこの魚。。。めちゃくちゃ旨いんです!
造りにするとしっとりとした白身に甘味旨味がしっかりと感じられます。
焼き物。。。特にコース料理の逸品としても非常に優秀!
身質的に寿司飯との相性も抜群!
なのでこの寿司祭りでブレイクさせてあげたいですね~





